TRD-D2-501(G2) | (50±10)×10– 3N・m(500±100gf・cm) | 両方向 |
TRD-D2-102(G2) | (100±20)×10– 3N・m(1000±200gf・cm) | 両方向 |
TRD-D2-152(G2) | (150±30)×10– 3N・m (1500±300g f・cm) | 両方向 |
TRD-D2-R02(G2) | (50±10)×10– 3N・m(500±100gf・cm) | 時計回り |
TRD-D2-L02(G2) | 反時計回り | |
TRD-D2-R102(G2) | (100±20)×10– 3N.m(1000±200gf・cm) | 時計回り |
TRD-D2-L102(G2) | 反時計回り | |
TRD-D2-R152(G2) | (150±30)×10– 3N・m(1500±300gf・cm) | 時計回り |
TRD-D2-L152(G2) | 反時計回り | |
TRD-D2-R252(G2) | (250±30)×10– 3N・m(2500±300gf・cm) | 時計回り |
TRD-D2-L252(G2) | 反時計回り |
注1:定格トルクは23℃、回転数20rpmで測定した値です。
注2:ギヤ型番の末尾にG2が付きます。
注3:オイル粘度を変更することでトルクのカスタマイズが可能です。
タイプ | 標準平歯車 |
歯形 | インボリュート |
モジュール | 1 |
圧力角 | 20° |
歯数 | 12 |
ピッチ円直径 | ∅12 |
歯先修正係数 | 0.375 |
1. 速度特性
ロータリーダンパーのトルクは回転数に応じて変化します。一般に、グラフに示されているように、回転速度が高くなるとトルクは増加し、回転速度が低くなるとトルクは減少します。始動トルクは定格トルクと若干異なる場合があることに注意してください。
2. 温度特性
ロータリーダンパーのトルクは周囲温度の影響を受けます。グラフに示されているように、周囲温度が高くなるとトルクが減少し、周囲温度が低くなるとトルクが増加します。これは、温度変化に応じてダンパー内のシリコンオイルの粘度が変化するためです。温度が正常に戻るとトルクも通常のレベルに戻ります。
1. 講堂、映画館、劇場の座席はロータリー ダンパーの恩恵を受けます。
2. ロータリーダンパーは、バス、トイレ、家具業界で応用されています。
3. 家電製品、自動車、電車、航空機の内装などにも使用されています。