ページバナー

製品

TRD-47A 双方向ダンパー

簡単な説明:


製品詳細

製品タグ

仕様

仕様

モデル

最大トルク

方向

TRD-47A-103

1±0.2N・m

両方向

TRD-47A-163

1.6±0.3N・m

両方向

TRD-47A-203

2.0±0.3N・m

両方向

TRD-47A-253

2.5±0.4N・m

両方向

TRD-47A-303

3.0±0.4N・m

両方向

TRD-47A-353

3.5±0.5N・m

両方向

TRD-47A-403

4.0±0.5N・m

両方向

注)定格トルクは回転数20rpm、23℃±3℃における測定値です。

TRD-47A 双方向ダンパー

製品写真

TRD-47A 双方向ダンパー-13
TRD-47A 双方向ダンパー-8
TRD-47A 双方向ダンパー-11
TRD-47A 双方向ダンパー-3
TRD-47A 双方向ダンパー-2
TRD-47A 双方向ダンパー-4

ダンパーの使い方

1.ダンパーは時計回りまたは反時計回りの両方向にトルクを発生します。

2. ダンパー本体にはベアリングが装着されていませんので、ダンパーに装着されるシャフトにはベアリングが入っていることをご確認ください。

3. TRD-47Aのシャフトを作成する場合は、下記の推奨寸法を参考にしてください。推奨シャフト寸法以外で使用するとシャフトが抜ける可能性があります。

4. TRD-47Aにシャフトを挿入する際は、ワンウェイクラッチのアイドリング方向にシャフトを回転させながら挿入してください。 (ワンウェイクラッチを破損する恐れがありますので、シャフトを正規方向から無理に押し込まないでください。)

5.TRD-47Aをご使用の際は、ダンパーのシャフト開口部に指定された角度寸法のシャフトが挿入されていることを確認してください。シャフトやダンパーシャフトがぐらつくと、蓋を閉める際に適切に速度が低下しない場合があります。ダンパーの推奨シャフト寸法は右図をご参照ください。

TRD-47A 双方向ダンパー-1

シャフト外形寸法

ø6 0 –0.03

表面硬度

HRC55以上

焼入れ深さ

0.5mm以上

ダンパー特性

1. 速度特性

ディスクダンパーは回転数に応じてトルクが変化します。一般に右のグラフのように、回転数が高くなるとトルクは増加し、回転数が低くなるとトルクは減少します。本カタログには20rpm時のトルクを記載しております。で

蓋を閉める際に蓋が閉まり始めると回転速度が遅くなり、定格トルクよりも小さなトルクが発生します。

速度特性

2. 温度特性

ダンパートルク(本カタログでは定格トルク)は周囲温度により変化します。温度が上昇するとトルクは減少し、温度が低下するとトルクは増加します。これは、ダンパー内のシリコンオイルの粘度が温度によって変化するためです。右のグラフは温度特性を示しています。

温度特性

製品の用途

応用

  • 前の:
  • 次:

  • ここにメッセージを書いて送信してください